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 反住基ネット連絡会

 連続講座 第13回

意思決定を奪われた市民と自治体

差し止め訴訟と地域の運動から
情報自治を考える


 日時:2008年3月14日(金)pm6:30〜9:00

 会場:東京・後楽園:文京区民センター 3階 C会議室



 誰が地域と個人情報の主権者なのか?



 原告の住民票コード削除を認めた大阪高裁判決を受け入れた 箕面市は2008年2月14日、「紙の住民票」を原本とした住民 票コードの削除と、これを大阪府へ文書で通知するという 「暫定措置」を実施したと発表しました。しかし、これは その名の通り「暫定措置」でしかありません。

 住民基本台帳事務が自治事務であるにも関わらず、全国セン ターに集積された本人確認情報について市町村の権限が及ば ず、

  自治体が下した「判決の受け入れ」という判断を
  「住基ネット」上に反映できない仕組み


に根本的な問題があります。

 一方、大阪高裁判決の上告審では、最高裁で法廷が開かれる など、画期的判決が覆される可能性が高まっています。もし、 判決が覆れば、これも、本人確認情報について、その主体者 である本人には何の権限も与えられないことが確定すること になります。

   いったい、行政が保有する個人情報において、
   主権者は誰なのでしょうか?

 この度の講座では、差し止め訴訟と各地域の運動の報告から、 この点についてもう一度問い直します。個人情報を真ん中に 置いた行政と市民との関係、または自治体と中央政府との関 係を問うことは、まさに「誰のための行政か?」を問うこと です。



 プログラム



◇報告(いずれも仮題)
差し止め訴訟から:最高裁判決について
水永誠二さん(弁護士)

大阪・箕面市から:「箕面手順」の現在
有光章治さん(住基ネットを考える会 みのお)

東京・西東京市から:市民が喜べば首長も喜ぶ
樋口大貳さん(とめよう住基ネット!西東京市民の会)

神奈川・横浜市から:「横浜方式」の終わり方
宮崎俊郎さん(住基ネットに「不参加」を!横浜市民の会)

東京・杉並区から:杉並の「横浜方式」は始まらない
原田富弘さん(住基ネットに不参加を! 杉並の会)

◇ディスカッション
 

●会場案内 Map
地下鉄丸の内線 後楽園駅から徒歩3分
都営三田線 春日駅から徒歩0分(A2出口直上)

参加費:500円
主催 :反住基ネット連絡会