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反住基ネット連絡会

連続講座 第16回

社会保障カード検討会
報告書を読む

 日時:2009年6月10日(水)18:30〜21:00

 会場:東京・飯田橋:東京しごとセンター 会セミナー室 Map

 参加費:500円




 厚生労働省「社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会」がとりまとめた「社会保障カード(仮称)の基本的な計画に関する報告書」に関する参加者同士のディスカッション

●必ず上記報告書をお読みの上ご参加ください
 報告書のダウンロード >>こちら

導入目的は本人利便と事務効率化というが…  




 2009年4月30日、厚生労働省の「社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会」は、その最終的な報告書である「社会保障カード(仮称)の基本的な計画に関する報告書」をとりまとめました。
 この報告書では、カード導入の目的として、カードによって自己情報や必要な通知等へのアクセスを簡便にすることで、年金記録の正確性やその他の手続き漏れや二重加入等を防止すること、各機関の事務負担を軽減するなどで業務を効率化し、社会保障費のコスト削減につなげることなどがうたわれています。
 しかし、こうした本人の利便性や事務効率化は、何も分野をまたがるシステムとする必要はなく、そのための被保険者証等をICカード化する必要すら絶対ではありません。

◆本当に一元管理の不安はないのか?  




 加えて、とくに医療や介護の現場からは、障害者やお年寄りらの「デジタルデバイド」の問題や、認知症患者などのカード利用をどうするかといった問題も指摘されています。また、その導入や運用にかかるコストを勘案したとき、それで得られるベネフィットと果たして釣り合うのかという問題もあります。
 そうした数々の問題を抱えたこのカードに、果たして導入する意味はあるのか、はなはだ疑問です。報告書では「プライバシー侵害、情報の一元管理に対する不安を極力解消」するとしていますが、本当にそうした不安が解消され得るのか、一度、報告書を読み込む必要があります。
 当日は特に講師などは建て増せんが、参加者から自由に疑問点や意見を出し合うことを通じて、政府が進める社会保障カードについての理解と問題意識を深め、今後の運動の展開につなげていこうと考えています。  どうぞご参加ください。


●会場案内:東京・飯田橋・東京しごとセンター 5階セミナー室 Map
JR中央線飯田橋駅(水道橋駅寄り改札徒歩7分) 東京メトロ有楽町線(A2出口徒歩7分)・東西線飯田橋駅(A5出口徒歩4分)

主催 :反住基ネット連絡会
問合せ:電話、ゼロサン ゴーイチゴーゴー ヨンナナロクゴー(日本消費者連盟)