事件

福島栄行(ひでゆき)Facebook顔画像「黒縁メガネの陰キャ」名古屋市緑生苑暴行事件

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8月18日、名古屋市緑区の特別養護老人ホーム「緑生苑」で、入所していた角谷三枝子さん(当時81歳)に暴行して死亡させたとして、福島栄行(ふくしまひでゆき)容疑者(34)が逮捕されました。

本記事では、福島栄行容疑者のFacebookについて調査しました。

福島栄行Facebook顔画像「黒縁メガネの陰キャ」

福島栄行容疑者のFacebookを調査するにあたり、現時点で判明しているプロフィールをまとめます。

名前:福島栄行(ふくしまひでゆき)
年齢:34歳
住所:愛知県名古屋市緑区鳥澄2
勤務先:特別養護老人ホーム「緑生苑」(愛知県名古屋市緑区大高町上蝮池14)
職業:介護スタッフ
逮捕容疑:角谷三枝子さんへの傷害致死

この情報を基にFacebookを調査します。

Facebookで「福島栄行」で検索しましたが、漢字も一致した同姓同名のアカウントは確認できませんでした。

「ふくしま」も「ひでゆき」も珍しい名前ではありません。しかし、”漢字まで一致”となると見当たりません。そのため、「ふくしまひでゆき」「fukushima hideyuki」でも検索してみました。

<「ふくしまひでゆき」で検索>

<「fukushima hideyuki」で検索>

いずれも福島栄行容疑者と同じ居住地、勤務先であるアカウントは特定できませんでした。

Facebookアカウントの特定には至りませんが、報道で福島栄行容疑者の顔画像が判明しております。報道されている福島栄行容疑者の顔写真はこちらです。

横顔しか公開されていませんが、短髪に黒縁メガネと見るからに真面目そうな印象。猫背気味なのも相まって、陰キャにしか見えません…。立ち姿もどこか疲れているように見え、34歳には見えないほど老け込んでいます。

2008年4月から約14年「緑生苑」で勤務していた福島栄行容疑者。施設でも相当な古株スタッフであっただけに、同僚たちにとって今回の事件は衝撃的だったに違いありません。

上半身アップの画像はこちら。

筋肉隆々というわけでもありませんが、体格はそれなりによさそうに見えます。こんな体格の男性が年老いた女性を殴ったり蹴ったりすれば一溜まりもないことは明らかです。

被害者である角谷三枝子さんは、両脚の骨折および背中や腰を中心に皮下出血を確認。事件発生時は、ベッドについていたセンサーが8回鳴った記録が残っています。センサーが鳴る度、福島栄行容疑者が対応をしていました。

関係者の話では、「実際に鳴っていた8回以外にもセンサーが作動していた」と証言しています。角谷三枝子さんが何度も呼ぶことにいら立ちを隠せなかったのでしょう。センサーが鳴る度に「またアイツか!」と思いながら部屋へ向かう福島栄行容疑者の姿が容易に想像できます。

角谷三枝子さんは「福島栄行容疑者以外のスタッフが早く来てほしい」と切に願っていたことでしょう。ベッドから動けない角谷三枝子さんからすれば、福島栄行容疑者が来る度に絶望したに違いありません。逃げることもできずただ痛みに耐え続ける苦しさを思うと、胸が張り裂けそうです…。心からご冥福をお祈り申し上げます。

報道を見た視聴者からは、「余罪があるのではないか」という声もありました。

入所してきた人をすぐに殴る蹴るで痛めつける。 これは今回だけではないと思われます。 新しく入ってきた人に対して、有無を言わさず従わせる手段として常套化していたと思われます。 「俺の言うことに素直に従え。でないと痛い目に遭うぞ!」。 入所していきなりひどい目に遭っても、それをうまく伝えられない人に対して卑劣なやり方です。許せません。厳罰を望みます。

ここまでの怪我を負わせていないにしても、「前科あり」である可能性は十分に考えられそうです。

福島ひでゆきフェイスブック顔写真「息子のようにかわいがられていた」

福島栄行容疑者が勤務していた特別養護老人ホーム「緑生苑」のFacebookがあるかについても調査します。

「緑生苑」と入力して検索しましたが、同様の名称ではヒットしませんでした。

施設のFacebookアカウントを運営しているケースもありますが、「緑生苑」に関してはSNS運用はしておりませんでした。

「緑生苑」の公式ホームページを見ると、『行事写真(特養・ショートステイ)』が公開されていました。こちらの施設では、毎月何かしらイベントを開催し、利用者や地域の住民との交流を楽しんでいたようです。

4月には施設の職員と利用者と「大きなカブ」を演じている写真がアップされています。(顔にはモザイクをかけております)

節分の時期には、鬼に扮して利用者の部屋を回っていました。部屋には飾りつけもされていて、寝たきりの利用者にとっては嬉しい訪問だったことでしょう。

施設利用者たちは30代半ばの福島栄行容疑者を、自分の息子のようにかわいがっていたのではないでしょうか。「大きなカブ」の演劇の様子を見ても、「見て楽しんでいる」というより「優しく見守っている」ような雰囲気を感じます。

福島栄行容疑者の逮捕を聞いた利用者は「息子のように思っていた子がそんなことを…」と悲観したに違いありません。

ふくしまひでゆき勤務先は緑生苑「捜査に全面的に協力」

福島栄行容疑者の勤務先は、特別養護老人ホーム「緑生苑」です。被害者である角谷三枝子さんは、こちらの施設でショートステイサービスを利用していました。「緑生苑」の外観はこちらです。

「緑生苑」は特別養護老人ホーム、ショートステイ、デイサービス、居宅介護支援事業所が1つになっている複合型介護施設。公式サイトを拝見する限り、設備も充実しています。


引用:緑生苑HP

特別養護老人ホームで定員80名、ショートステイは定員10名です。事件当時は全フロアに1名、各フロアに1名のスタッフが配置されていました。福島栄行容疑者は、角谷三枝子さんがいた3階フロアを担当。

「緑生苑」の口コミを見ると、施設の雰囲気もよくベテラン職員だった福島栄行容疑者も含め、スタッフの対応も高評価でした。

皆さん明るく。入居者にも親切に接しているように見えました。

訪問した時は入居者はほとんどリビングでぼんやりしてるため、寝室の窓は解放され、 寝具もきれいで異臭もありません。清潔な感じがします。 風呂も1週間に2度入れて頂いていて、衣服も清潔に保たれています。

施設利用者は介護保険で要介護3~5の認定を受けている方が多く、少ないスタッフで約90名の利用者の面倒を見るのは相当大変だったことでしょう。

管理人の祖母も要介護認定4でデイサービスを利用していました。主に管理人の母が介護していたため、管理人はたまに手伝いをするレベル。祖母は認知症を患っており、管理人の母のことも「自分の娘」とは認識できていませんでした。

祖母が介護を嫌がって母の手を叩いたり蹴ったりした際、献身的に介護していた管理人の母が突然祖母に向かって怒り出したときは周囲も相当驚いたものです。日頃のストレスが爆発したのだと思いますが、身内であっても毎日の介護は非常にストレスになることを痛感しました。

身内でもこんなことが起こるのですから、福島栄行容疑者のような暴行事件は誰が起こしてもおかしくないものと感じてしまいます。暴力がよくないのは当然ですが、常にストレスなしで介護に取り組むことは簡単な事ではありません。

「イライラしていた」と供述した福島栄行容疑者を見ると、「明日は我が身だ」と感じてしまいます。

今回の事件を受け施設名が公表された「緑生苑」。「緑生苑」公式サイトによると、事件発生に伴い今後の説明会の場を設けるとしています。

2022 年 8 月 17 日
契約者様、関係者の皆様
緑生苑における元職員の報道について
社会福祉法人 緑生福祉会 緑生苑
苑長 原田 諭報道にあります通り、2022 年 8 月 17 日に緑生苑の元職員が家宅捜査を受ける報道がされました。今回の件は、昨年報道された 2021 年 3 月 6 日に救急搬送されたショートステイのご利用者様が、急変され 3 月 7 日にお亡くなりになった件についてのものです。報道の通り、ショートステイご利用者様へ暴行の疑いによるものです。

今回の事態となりましたことは、誠に申し訳なく、まずもって、ご遺族の皆様に、深くお悔やみとお詫びを申し上げます。また、契約者様、事業所関係者の皆様におかれましても、新型コロナ禍で面会制限が多い中、ご不安を抱かせてしまいましたことをお詫び申し上げます。

昨年の報道以降、施設といたしましては、真相究明のため、捜査へ全面的に協力をして参りました。今回の件については、現在もなお捜査継続中で、警察からも捜査の妨害とならないよう指導があるところですので、詳細な説明は差し控えざる得ない状況が続いております。今回の事態に至ってしまったことを深く反省するとともに、二度とこのような過ちが起きないよう、今後、再発防止のための第三者委員会の立ち上げ等の必要な対応を実施して参る所存です。また、契約者様等への説明の場についても、改めて設けさせていただくことを予定しております。

今回の報道の件について、ご報告申し上げますが、ご不明なことやお困りごとがあれば、緑生苑までご連絡ください。なお、閑静な住宅街の中にある生活施設になりますので、周辺
施設、周辺住民の方々への過度な取材行為は、お控えくださいますようお願い申し上げます。

連絡先 社会福祉法人 緑生福祉会 緑生苑 苑長 原田諭 052-625-1538
以上

信頼していた福島栄行容疑者の暴挙は、同僚および利用者に大きな不信・不安を与えています。施設としても、信頼回復に向け利用者への詳細な説明は急務と言えるでしょう。また、スタッフの心にも寄り添う施設運営を目指さなければ、また同じことの繰り返しです。

福島栄行容疑者は「『(別の)男性にポコポコたたかれた』と話していた」とうその供述をし、同僚を売ったとも言える発言をしています。同僚からしてみれば、「信じていた同僚に裏切られた」のです。同僚の心の傷も計り知れないに違いありません。

福島栄行容疑者角谷三枝子さん暴行事件の時系列

本事件の経緯をまとめます。

<角谷三枝子さん暴行事件の時系列>
2021年3月6日午前1時半:福島栄行容疑者が老人ホーム「緑生苑」で夜勤業務を開始
2021年3月6日午前3時:角谷三枝子さん歩行は安定。痛みの訴えもなし。
2021年3月6日午前4時:角谷三枝子さんが「芦屋頭が痛い」などと訴える。
2021年3月6日午前7時半:看護師が角谷三枝子さんの内出血や体調不良を確認。
2021年3月6日午前9時:角谷三枝子さん救急搬送。意識はあり会話も可能。
2021年3月7日夕方:角谷三枝子さんの様態が急変し、亡くなる。
2022年8月17日:角谷三枝子さんへの暴行容疑で、福島栄行容疑者逮捕。

事件当時、福島栄行容疑者は施設の聞き取りに対し

・角谷三枝子さんは「他の男性に『ぽこぽこ叩かれた』」
・トイレにうずくまる角谷さんを見たが「何度もトイレとベッドの行き来をして疲れたのだろうと思い込んだ」
・介護中に角谷さんの足に自分の足が当たることがあった
・福島栄行容疑者は角谷三枝子さんに対して、自発的にどうこうしたということはない(自分は関与していない)

などと供述していました。しかし、これらの供述はその後の捜査で虚偽であった可能性が浮上しています。

また、福島栄行容疑者は事件当日の介護記録を一部しか残していなかったことも判明。角谷三枝子さんの様子や処置を詳細に記録すれば、暴行が発覚すると考えたと思われます。供述だけでなく介護記録も偽装している可能性が考えられます。

その後の捜査で、角谷三枝子さんの死因は外傷性ショックと判明。この時点で警察としては事件性を疑っていたのでしょう。8月17日の逮捕時は一転して角谷三枝子さんへの暴行容疑を認めています。

事件発生から逮捕まで1年半要しましたが、犯人逮捕に向け捜査を続けた警察の皆様には頭が上がりません。

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