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辻豊社長は辻賀光「36歳で代表取締役に就任」下関倉庫倒壊事故

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9月7日、山口県下関市一の宮卸本町にある雑貨卸売業「辻豊(つじとよ)」の倉庫が倒壊。巻き込まれた3名の従業員のうち、樋口善彦さん(55)が亡くなられました。本記事では辻豊社長である辻賀光(つじよしみつ)氏について調査しました。

辻豊社長は辻賀光「36歳で代表取締役就任」

株式会社辻豊は、1927年に設立された化粧品や化粧小物など装粧品の卸売を行う会社です。会社のホームページはありませんでしたが、楽天などに出店していました。会社概要はこちらです。

株式会社辻豊
〒7510817 山口県下関市一の宮卸本町2-11
TEL:0832231251 FAX:0832236882
代表者:辻 賀光
店舗運営責任者:辻 賀光
店舗セキュリティ責任者:樋口 善彦

代表取締役は記者会見でも登場した辻賀光社長、店舗セキュリティ責任者は亡くなられた樋口善彦さんが担当されていました。

1927年に会社が設立され、95年に渡り卸売業に携わる歴史ある企業でした。匿名掲示板では、「辻さんと豊田さんが設立したため、”辻豊”という社名になった」という情報を確認。

ツジトヨじゃないかな
辻さんと豊田さんとかが立ち上げたとか
たぶんここだわ
www.rakuten.co.jp/finecosmeselection/info.html

社長の名字も「辻」(※)であるため、親族が社長を歴任している可能性は十分に考えられます。
※辻賀光社長の「辻」は「一点しんにょう」が正式です。

記者会見に登場した辻よしみつ社長の顔写真はこちらです。

とても爽やかな印象で若々しい方でした。会見中、辻賀光社長は「現在50歳で、21歳で辻豊に入社、36歳で社長に就任している」と説明しています。36歳という若さで社長に就任するほどの実力があったとなると、相当仕事のできる方だったに違いありません。

21歳で辻豊に入社しているということは、大学を途中で中退したか短大に通っていた可能性が考えられます。辻賀光社長の学歴に関する情報は確認できていないため、引き続き調査を進めます。

 

辻豊の従業員数はハローワークによると23人。決して従業員数が多い会社ではありませんでした。また、パートが15名のため、社長を含む8名の正社員で経営していたことがわかります。


引用:ハローワーク

後述しますが、辻賀光社長と亡くなられた樋口善彦さんは従兄弟関係でした。辻豊は親族で経営している会社だった可能性があり、従業員同士の距離も近くアットホームな会社だったのはないかと思われます。

会見中の辻賀光社長は、途中涙ぐみながらも記者からの質問に真摯に答えていました。「(樋口善彦さんの)奥さんに何と言ったらよいか…」と涙ながらに話す姿に、辻賀光社長の誠実な一面が見えました。

社長さんの誠実さが伝わってきた。
辛いのに一生懸命受け応えしてて、責めないであげてほしい。

管理人も以前全従業員が15人の会社にアルバイトをしていたことがありますが、いわゆる”家族経営”の会社でした。社長である旦那様と副社長の奥様、営業担当の息子の3人で仕事を回していたのですが、家族仲が良く、従業員に対しても暖かく接してくれる家族だったため、正にアットホームな職場。

そんな働きやすい会社だったのですが、社長だった父親がくも膜下出血で突然亡くなってしまったのです。前日までは普通に仕事をしていたので、あまりにも突然の出来事でした。アルバイトだった管理人ですらショックで声が出なかったので、ご家族は茫然自失だったに違いありません…。

副社長である奥様を中心に、取引先に事情を説明している姿が痛ましくて見ていられなかったのを覚えています。

事故の原因は「建物の老朽化」によるものとされています。まさかこんな形で建物が崩れるとは、誰も予想できなかったでしょう。なぜこんな形で建物が倒壊したのか、原因の究明が進められています。

辻豊社長と樋口善彦さんは従兄弟関係「兄のような存在だった」

辻賀光社長と亡くなられた樋口善彦さんは従兄弟関係でした。辻賀光社長にとって兄のような存在。会社においても”店舗セキュリティ責任者”を担当していた樋口さんの存在は非常に大きかったに違いありません。

パート15人だから社員8人か
そのうちのセキュリティ責任者が不在になると大変だろうな

「まじめで、口数の少ない人だった」樋口善彦さんに、辻賀光社長も信頼を寄せており商売の窓口である店舗のセキュリティ責任者に任命するほど。樋口善彦さんの仕事ぶりを大変評価していたのでしょう。

会見では、「病院で樋口善彦さんの奥様とお姉様と話した」と辻賀光社長は語っています。7日午後1時15分ごろに通報があってから樋口善彦さんが助け出されるまでの間、ご家族の胸中を思うと胸が張り裂けそうです。

辻豊では、時間を分けて2班で休憩する体制を組んでおり、一部社員はコロナ対策のため、自主的に自家用車で休憩する人もいました。樋口善彦さんは会社の食堂で食事をした後、車で休んでいたとみられています。何故タイミング悪く休憩時間に事故が起こってしまったのかと考えずにはいられません。

辻豊倉庫の倒壊状況「壁にひびが入り、7~8か月前に修理した」

倒壊前の倉庫の写真はGoogleマップから確認できます。

見るからに古そうな建物ですね。この建物は鉄骨造りで1970年に建設された3階建の倉庫です。2階の一部分が飛び出した構造になっており、この飛び出した部分が倒壊しました。

上から見ると、建物の手前側だけ崩れているように見えます。

1階の駐車場に止めていた車が倒壊に巻き込まれてしまいました。

また、倒壊前の写真に建物にひびが入っていたことが確認されています。画像の赤丸の部分です。

これについて、「雨漏りもあり、地震でひびがひどくなったため、7~8か月前に修理した」と説明しています。

「1971年に3階部分を増築した。雨漏りもあり、地震でひびがひどくなり、7~8か月前に修理した。数週間前の大雨で、数か所から雨漏りがひどくなり、修繕が必要と思っていた。台風11号では風は強かったが、関係ないと思う。今思うと、建て替えを考えるべきだった。先延ばししたことを後悔している」と話しました。
引用:tysテレビ山口

ひび割れの修理を行ったにもかかわらず、数週間前から雨漏りが酷くなっていたというのです。ひび割れの修理がまるで意味をなしていません。この時点で建物として欠陥があるのは明らかです。

しかし、辻賀光社長は「建て替えまで行う必要はない」と判断。しかし、結果として”倒壊”という最悪な結果となってしまいました。

ニュースを見た視聴者によると「ひび割れを直した程度では何ら問題解決にならない」建物が多くあるそうです。

建築の仕事をしてます。
ひび割れを直してほしい という依頼をよく受けます。
やらないよりはマシですがひび割れを直したぐらいじゃ何の問題解決にもならない物件が沢山あります。
そもそも何故ひび割れが発生しているのか?
その原因を直さないと意味がない。
大抵の場合その原因を直すにはかなりの金額がかかります。
ひび割れを直しても問題解決にはならない事を説明しますが大抵の場合依頼主は金をかけられないのでひび割れ修繕だけで良いから直して欲しいと依頼してきます。
一応対策の工事をしたという事実を作りたいのでしょう。
何の意味もないですが。
問題を把握しながらその問題を放置して見せかけの工事をした場合には建物の管理者に罰金を課すぐらいの厳しい措置が必要だと思います。
金が無いなら建物を手放すべきです。
車検を受けずに車に乗り続ける事と何ら変わりないぐらい危険な行為です。
「根本原因を解消しないと意味がない」というのはごもっともです。「そもそもなぜひび割れが発生したか」という点を追及していれば、今回のような倒壊事故は防げたでしょう。

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